いつもありがとうさん♪ TakkSan-Campのたくさんママです☆
前回はファミリーキャンプが子供に与える効果をお伝えしましたが、
もちろん大人だって楽しめます!
大変なことも多いですが、
やっぱりキャンプ来てよかったなぁー!って思えることたくさんあります。
今回は、ファミリーキャンプで大人が良かったと思うことをご紹介します。
ファミリーキャンプ、大人が感じるメリット8つ!
1 パパすごい!ママすごい!って言われる
普段の生活で、子供に
「パパすごい!」
「ママすごいね!」
ってあんまり言われてないなぁ…っていう人はチャンスです!!
ファミリーキャンプに行けば、いっぱい言ってもらえますよ!!
まずテントをさくっと設営できちゃうとすごいですよね!
上手にペグを打って、ロープの結び方も知ってるなんてすごい!
薪を割ったり、火が燃えやすい薪の組み方を知っているの、すごい!
キャンプ用の特別なナイフを持っているなんて、かっこいい~!
お料理作るところをじっくり見たことなかったけど、お料理上手なんだね!
釣ったお魚さばけるの、すごい!
あの鳥の名前知ってるの、この虫の名前知ってるの、すごい!
北極星の位置が分かるの?星座も知ってるの?すごい!
色んなジャンル取り揃えていますので、心配ありません!
事前のリサーチと練習をしておきましょう…!!
2 家にいるときより頑張れる
大人にとってもキャンプは特別な体験ですよね。
普段はスマホばっかり見てダラダラしちゃうパパママも、
ごはんはなるべく手抜きで~と思っちゃうパパママも、
限られた時間、空間の中でできるだけ楽しく過ごすために、
キャンプ場では俄然頑張れます!!
子供にいい所を見せたいですしね♪
気合い入れてテントたてて、
思い通りのサイトレイアウトが完成したら嬉しいですよね☆
美味しいキャンプ飯をリサーチして、
おうちではしないけどアヒージョやってみよ!鶏の丸焼きとか!上等なお肉焼こう!とか
朝はフレンチトースト作っちゃう!とか
とにかく頑張れます!
3 家にいるときより寛大になれる
家では子供にイライラしたり注意することも、
キャンプではまぁいっか!と思えたりします。
家でジュースを盛大にこぼしてしまったら、
絶望と憎しみが生まれますが(←大げさなような、本当なような)
キャンプの時は、あははーで済みます(←大げさなような、本当のような)
家だと
「あーあ、アリさん来るわ…ついでに鬼さんも来るわ…」
とブツブツ言いながら片付けますが、
キャンプでは翌日本当にアリの行列ができていて、
(アリさんグッジョブ!)
自慢げに子供に見せるという。
平和な世界。
4 ごはんが美味しい
外で食べるごはんって、なぜか美味しいですよね!!
自然の空気が最高のスパイスだからでしょうか?
キャンプはお料理作るのも頑張れちゃうという話が出ましたが、
頑張らなくても、
たとえカップラーメンでも、すごく美味しいんです!
ただお肉を焼くだけでも、すごく美味しいんです!
そして、
外で串カツ食べたら美味しいだろうなー
外で海鮮丼もイケるなー
冬はお鍋かなー、すき焼きかなー
と色々な想像が膨らんで、
あぁまたキャンプ行きたいなぁって思うわけです。
(ただの食いしん坊…)
5 お酒が美味しい
設営後の一杯は格別です!
お昼から飲むビールは格別です!
焚き火を見ながら、ちびちび飲むのも格別です!
とにかくキャンプのお酒は格別!
だってキャンプが格別だから!
お酒が飲める人で良かった♪
6 景色や自然が最高
キャンプ場は、山の中や海沿い、湖沿いなど、
自然豊かな場所にあるので、景色も最高です。
沈んでいく夕日を堪能できたり、
早起きすると神々しい朝日を浴びることができたり。
都会の明かりが届かないキャンプ場では、
夜には数え切れない星が見えたりします。
(空気が澄んでいる冬が一番キレイです☆)
キャンプに行くと、
こんなに遠くを眺めることって、あんまりないなって気付きます。
自然の中で、自然の空気を吸うと、
カラダが喜んでいるように感じますよ!
7 温泉や寄り道スポットも楽しみの一つ
温泉が併設されているキャンプ場もありますし、
近くに温泉があるキャンプ場も多いです。
夜に行くのも良いですし(お風呂の営業時間と、キャンプ場の入口が閉まる場合は門限もチェック!)
撤収後に立ち寄って、さっぱりして帰るのもいいですね。
特にファミリーキャンパーは、
コインシャワーより、広くてきれいな温泉があると嬉しいですよね!
また、キャンプ場周辺には、
道の駅や、地元の野菜の直売所があったりします。
獲れたての食材を買ってキャンプ場で調理して食べるのも良いですし、
帰りに寄って持ち帰るのも良いですね。
私が以前行ったキャンプ場の近くにリンゴ農園があって、
そこでしか飲めない、絞りたてのリンゴジュースが、
とってもとっても美味しかったです!
キャンプ場の横がとっても広い公園だったこともあります。
キャンプ場周辺の寄り道スポットも、楽しみの一つですね。
子供が「早く帰りたい」の一点張りの時もありますので、
泣く泣く諦めることもあります。。。
8 キャンプの道具や知識が防災に役立つ
いつ起こるかわからない自然災害。
電気・ガス・水道が突然使えなくなったとき、
役に立つのがキャンプの道具や知識です。
ランタン・ヘッドライト・寝袋・ウォータージャグ・テントなど、
キャンプ用品は災害にも役立つアイテムがたくさんあります。
キャンプで使い慣れていれば、
災害時にも慌てずに使うことができます。
メスティンや飯ごうでごはんを炊いたり、
少ない水で調理や洗い物をしたり、
一度でも経験しておくと、
いざという時に安心です。
また、応急処置セットを家族みんなが分かるように置いておくとか、
ポータブル電源を備えておくとかも、
キャンプと防災に共通していますね。
まとめ
キャンプは大人にとっても子供にとっても特別な体験ですよね!
大変なことも多いし、
キャンプから帰ってきたらどっと疲れることもあるけれど、
また行きたいと思ってしまう不思議な魅力があります。
ファミリーキャンプに限って言うと、
子供と過ごす時間は限られているので、
ファミキャンに行ける期間って数年しかないんです。
ファミリーキャンプは、
家族の思い出を作れるのが、一番のメリットかもしれません。