いつもありがとうさん♪ TakkSan-Campのたくさんママです☆
キャンプには興味があるけど、何から始めたらいいのか分からない・・・
ハードルが高いな・・・と感じる方も多いはず。
手軽に始められそうなものを体験してみて、
自分の家族に合ったやりかたで楽しみましょう!
お手軽だと思う順に紹介していきます!
本格的にキャンプを始める前に、キャンプ場で体験してみよう!
1 デイキャンプ
デイキャンプとは、宿泊を伴わない野外活動。
日帰りキャンプのことです。
キャンプ場でタープを張って、のんびりしたり、ごはんを作って食べたり。
デイキャンプ専用のサイトがあるキャンプ場もあれば、
通常のサイトを、だいたいお昼前~夕方まで使用するキャンプ場もあります。
ファミリーの場合は、近くに川や公園(アスレチックや遊具がある)など、
子供が遊べるものがある場所だと、より楽しめます!
メリット
・日帰りなので、予定を立てやすい。
・お風呂や寝るときの心配がない。
・テントなしで大丈夫。寝袋、ランタンなども不要。必要なものが少なくて済む。
・キャンプ場の雰囲気が分かるので、お泊まりキャンプの下見にも良い。
・テーブルなど備品の貸し出しがあったり、食材を用意してもらえるところもアリ!
デメリット
・滞在可能時間が短い。
・運転手はお酒が飲めない。
・夜の雰囲気を味わえない。
主な必要な物
・タープ、ポール、ペグ、ペグハンマー
・テーブル
・チェア
・レジャーシート
・クーラーボックス
・食材、飲み物
・調理器具
・食器
・タオル、キッチンペーパー、ウェットティッシュなどの消耗品
・食器洗剤、スポンジ
・ゴミ袋、ビニル袋
※備え付けやレンタルがあるか確認しましょう。
あると便利
・ポップアップテント
・遊び道具
・ラップ、アルミホイル
・虫除けグッズ
・救急セット
・雨具
・アウトドアワゴン
2 コテージ、ロッジ、バンガローに宿泊する
キャンプ場には、コテージやロッジなどの宿泊設備が併設されているところも多くあります。
コテージ、ロッジ、バンガローは、全て丸ごと一棟貸しの宿泊施設なのですが、
その違いは、設備の充実度のようです。
コテージは、お風呂orシャワー、トイレ、寝具など宿泊に必要な設備に加え、
エアコン設備、テレビ、キッチンに冷蔵庫や食器など、
快適に過ごせる設備が備わっていることが多いです。
一方バンガローは、木造の小屋といった感じで、
お風呂やトイレはもちろん、寝具もないのがほとんどです。
雨風をしのげる、照明があるのみの小屋という感じ。
コテージとバンガローの間ぐらいなのが、ロッジです。
備わっている設備はコテージより簡素です。
他にも、ログハウス、ログキャビン、キャビン、ヒュッテ、
トレーラーハウス、エアストリーム、コンテナ・・・とか色々ありますね。
キャンプ場によって設備は違うので、事前に確認してみてください。
メリット
・天候に影響されない。
・必要なものが少ない。
・設営、撤収が必要ない。
・エアコンがあればどの季節でも快適。
・プライベートな空間が確保される。
・夜、安心できる。
・電気が使える(バンガローでは使えない場合もある)
・テントサイトの下見もできて、夜の感じなど予習できる。
デメリット
・テント泊より値段が高い。
・テントサイトより数が少ない。
・テント泊よりワイルド感は劣る。
主な必要な物
・着替え、お泊まりセット
・クーラーボックス
・食材、飲み物
・調理器具
・食器
・タオル、キッチンペーパー、ウェットティッシュなどの消耗品
・食器洗剤、スポンジ
・ゴミ袋、ビニル袋
※備え付けやレンタルがあるか確認しましょう。
あると便利
・遊び道具
・ラップ、アルミホイル
・虫除けグッズ
・救急セット
・雨具
・外でBBQなどする場合はその用意
・寝具がない場合は寝袋
・ドライヤー(お風呂やシャワーがついていても、無い場合があるので)
・ハンガーや、干すロープ
3 手ぶらキャンプを利用する
キャンプ場では、テントや必要な道具を持っていない人でも、
手軽にキャンプを始められるよう、
必要なもの全て用意しておいてくれる
「手ぶらキャンプ」というプランを設定されているところがあります。
テントや道具だけでなく、食材も用意してもらえるところも多く、
まさに「手ぶら」で本格的なキャンプが楽しめるわけです☆
実際に体験してみると、
キャンプの楽しさを知ることができたり、
キャンプに必要なものを知ることができたり、
テントやギア(道具)を購入する際の参考にすることができたりします。
キャンプに興味はあるけれど、テントってどんな感じだろう?
と不安がある方は、是非試してみてください!
メリット
・テントやギアを持っていなくてもキャンプが楽しめる。
・荷物を運搬する手間がかからない
・テントが設営されている場合は、設営の時間が省ける。
・自分で設営/撤収する場合でも、スタッフの方がサポートしてくれる場合が多いので安心。
デメリット
・テントやギアが選べない、または選べる数が少ない。
・メンテナンスされてはいるが、誰かが使った物である。
・何度も利用するのなら、自分で購入して揃えたほうが割安になる。
主な必要な物
・着替え、お泊まりセット
・タオル、キッチンペーパー、ウェットティッシュなどの消耗品
・食材(手ぶらセットに含まれていない場合)
※備え付けやレンタルがあるか確認しましょう。
あると便利
・クーラーボックス
・遊び道具
・ラップ、アルミホイル
・虫除けグッズ
・救急セット
・雨具
・飲み物、おやつ
4 キャンプ経験者と一緒に行く
お友達や知り合いに、キャンプ経験者の方がいれば、一緒に連れて行ってもらうのもアリです!
初心者におすすめのキャンプ場を教えてくれたり、
テント設営のコツや、焚き火の火のおこし方など、
先輩キャンパーになんでも聞いてみましょう!
メリット
・不安なこと、分からないことは聞くことができるし助けてもらえる。
・足りない物は貸してくれる(かもしれない)。
・家族同士だと子供が一緒に遊べる。
・使っているテント、ギア、過ごし方、間近で見ることが出来て、いろいろ勉強になる。
デメリット
・気を遣う(かもしれない)。
・予定を合わせるのと、空いているキャンプ場を探すのが大変(かもしれない)。
主な必要な物
・テント、タープ、ポール、ペグ、ペグハンマー
・寝袋
・着替え、お泊まりセット
・ランタン、ライト
・テーブル
・チェア
・クーラーボックス
・食材、飲み物
・調理器具
・食器
・タオル、キッチンペーパー、ウェットティッシュなどの消耗品
・食器洗剤、スポンジ
・ゴミ袋、ビニル袋
※備え付けやレンタルがあるか確認しましょう。
あると便利
・遊び道具
・ラップ、アルミホイル
・虫除けグッズ
・救急セット
・雨具
・おやつ
・アウトドアワゴン
まとめ
キャンプ体験、私のおすすめお手軽順は、
1 デイキャンプ
2 コテージ、ロッジ、バンガローに宿泊する
3 手ぶらキャンプを利用する
4 キャンプ経験者と一緒に行く
でした!
いかがでしょうか。
キャンプに行きたいけど、ハードルが高いなぁと感じている方も、
お試し感覚でやってみてはどうでしょうか?
高額なギアも多いので、
また行きたいと思ってから道具を揃えていけば良いと思います!